導入事例 株式会社 湯川酒造店 様(長野県) 蔵内 五合 もろみ日誌 銘柄 : 木曽路、十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) オフィシャルサイト 直営ショップ 創業は慶安3(1650)年。「伝統とは時代と変化をともにし、つながるものである」と捉え、米の旨味たっぷりのふくよかな味わいと、ピュアで軽快な余韻を感じられる日本酒を基本に、ふたつの銘柄を醸しています。酒蔵の立地、標高936mは日本有数の高さで「日本で最も星に近い酒蔵」として、凍てつく環境ではありますが培われてきた寒さに強い酒造技術により、たくましくも優しさあふれる酒が醸し出されています。 Q1.『もろみ日誌』をお選びいただいた決め手を教えてください。 麹室入室回数の軽減、夜間温度見回りの軽減、社員への情報共有、記帳の正確性など。 Q2.『五合』をお選びいただいた決め手を教えてください。 五合については、2社で検討しましたが、業界内で利用者が多かったことと、デモ を触ったわけではなかったのですが、直感的な部分で御社のシステムを選択しま した。 Q3.『蔵内』をお選びいただいた決め手を教えてください。 蔵内については、手書きですべて管理していたので、当社で必要としている蔵内 管理について、もう1社と比較してしっかり網羅されていたように記憶しています。 五合を選択したことで、必然的に御社システムの導入に繋がったのではなかった でしょうか。 Q4.『もろみ日誌』をお選びいただいた決め手を教えてください。 もろみ日誌については、シンプルに24時間トレースできることが、最大の導入目的でしたので、採用しました。 ちなみに、醪では使用しておらず、もっぱら麹にのみ使用しています。 *醪はそこまで品温トレースする必要性を感じていないので。 実際のところ、麹の管理における身体的疲労度は劇的に解消しました。 それだけでなく、製麹1日目の温度変化についてもモニタリングできることで、製麹2日目の盛りの作業以前に、品温や水分がどう推移しているか、データから推測することができるようになり、製麹作業の正確性や再現性が高まりました。 株式会社 萬屋醸造店 様(山梨県) 萩原酒造 株式会社 様(茨城県)