モニタリングシステム 酒造IoT「もろみ日誌」 第51回食品産業技術功労賞(資材・機器・システム部門)を受賞 酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌®」(開発元:ラトックシステム株式会社)は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。品温をセンサーで自動計測しクラウドに保存。どこからでもグラフやデータを確認できます。帳票の生成と印刷に対応、温度調節器との連携で、現場負担を軽減します。酒造りのために設計したもろみ日誌で、分析値含めた事績をデータ化、技術継承に役立てます。 「もろみ日誌クラウド」では、対応する品温管理機器で計測した品温の自動記録と確認が可能に。これらの機器の設定温度を、複数のスマホやパソコンから変更することもできます。 こんな酒造現場での課題をもろみ日誌が解決! もろみや麹の温度確認をするためだけに現場にいく回数を減らしたい PCへの入力や帳票作成 などにかかる手間を減らしたい 培ってきた技術と経験を見える 化し.若手に継承したい もろみ日誌で 人手不足 高齢化 衛生管理 新しい働き方 に備えた取り組み IoTで業務を効率化。 酒造りの事績データを価値ある資産に。 品温の記録や帳票作成を自動化。作業や巡回を減らせ、作業漏れ・ミスの削減にもつながります。 品温グラフをスマホで確認。異常時は通常受信。 変化を迅速に把握できます。 もろみ日誌クラウドでは、スマホから温調器の設定温度が変更可能に。 品温ほか、BMD曲線やAB直線、原エキスの表示に対応。 目標値や過去と比較し、酒造りに活かせます。 経験や技術に頼っていた部分を、データやグラフで見える化。 若手の人材育成、技術継承に役立てます。 酒造りに集中できる環境づくり 酒は人の手で造るものではありますが、機械に任せられるところは任せて負担を低減。 もろみ日誌で人にしかできないところに作業を集中し、働きやすい環境へ。 複数端末でフル機能が使用可能 もろみ日誌クラウドはデータベースをクラウド上に構築、 複数の端末から分析値の入力や事績の参照がおこなえます。 どこにいても、もろみ日誌の機能をフルに活用できます。 冷却水制御でもろみの品温管理を自動化、 温度を遠隔から監視/制御。 もろみの品温管理をおこなう機器ともろみ日誌が連携。 対応機器の運用のしやすさを損なうことなく、品温の自動記録をプラス。 もろみ日誌なら、品温管理から事績管理、帳票印刷まで一貫しておこなえます。 資料のダウンロード