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【注意喚起】国税庁をかたる不審なメール

国税庁をかたる不審なメールについてお知らせします。最近、私たちの会社にも国税庁からのメールを装ったフィッシングメールが届きました。これに対する警戒を高め、被害を未然に防ぐために、具体的な内容と注意点を共有したいと思います。

実際に届いた不審なメール
私たちが受け取ったメールの件名は「国税庁からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】で、内容は以下の通りです。
————————————————————————————————————–

務署からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】

国税還付金の電子発行を開始しました。
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
2024年度の税制改正等のうち、以下の申告手続について、追加及び修正を行い。
税制改正に伴い、税金の状況をわかりやすくするため。
E-Taxの個人納税アカウントを持つことを全員に義務付けていますこのメール受信後24時間以内に下記の専用リンクからE-taxアカウントをご登録ください。
〇注意事項
以下のリンクから案内に従ってE-tax個人アカウントの登録を行ってください。
案内メールの有効期限は2024年05月20日1:24:21 PMとなりますので、有効期限内に確認を行ってください。
▼e-Taxホームページでご確認してください(←リンクあり:フィッシングサイトへの誘導)
※本メールアドレスは送信専用のため、返信を受け付けておりません。ご了承ください。
————————————————————————————————————–
注意すべきポイント
 1.差出人のメールアドレス : 本物の国税庁からのメールであれば、公式のドメインを使用します。
 2.文法や表現の違和感 : メールの内容には不自然な日本語や文法の誤りが見られます。公的機関からの正式な通知であれば、文法や表現は正確です。(e-Tax、E-Tax、E-taxなど)
 3.緊急性を強調する文言 :  フィッシングメールの典型的な特徴として、受信者にすぐに行動を促す緊急性を強調する文言が含まれています。例えば、「24時間以内に登録を行ってください」という部分です。

被害を防ぐための対策
 1.リンクをクリックしない : 不審なメールに記載されているリンクは絶対にクリックしないでください。
 2.公式サイトで確認する : 公式の国税庁サイト(https://www.nta.go.jp)に直接アクセスして、最新の情報や通知を確認してください。
 3.メールを無視する :  このような不審なメールは無視し、削除してください。
 4.社内IT部門に報告する :  会社で受診した場合は、IT部門やセキュリティ担当者に報告し、対策を講じてもらうことが重要です。

最後に

国税庁をかたるフィッシングメールは非常に巧妙で、多くの人が騙される可能性があります。常に注意を払い、疑わしいメールには慎重に対応するように心掛けましょう。不審なメールを受け取った際は、焦らずに公式の情報源を確認し、適切な対応を行ってください。
皆さんの安全を守るために、今後もこのような情報を共有し、サイバー犯罪から身を守るための意識を高めていきましょう。
以上、注意喚起のお知らせでした。

国税庁 「不審なメールや電話にご注意ください」
https://www.nta.go.jp/information/attention/attention.htm

e-Tax(国税電子申告・納税システム) 「e-Taxを装った不審なメール等にご注意ください」
https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/2024/topics_hushinmail.htm

ハートコンピューター 「国税庁をかたった不審な ショートメッセージやメールに ご注意ください!」
https://www.heart.co.jp/?post_type=news&p=2837&preview=true

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