令和6年度 近畿エリア中小企業応援士交流会in咲洲
11月14日(木)、当社の代表取締役社長・平井が、中小機構近畿本部主催の「令和6年度 近畿エリア中小企業応援士交流会in咲洲」に中小企業応援士として参加しました。
第1部:2025年大阪・関西万博の取り組み紹介
第1部では、2025年に開幕が迫る「大阪・関西万博」の準備状況や、中小企業の活躍について紹介がありました。会場となる夢洲の建設状況を、さきしまコスモタワー50階から眺めることができ、万博への期待がますます高まりました。当日は天候にも恵まれ、会場の進捗状況を臨場感たっぷりに見ることができました。
第2部:大規模災害に備える「事業継続計画(BCP)」セミナー
第2部では、「大規模災害に備えるために企業が取組むべきポイント」をテーマにしたセミナーが行われ、中小企業アドバイザーの平野義久氏が講演されました。
平野氏は、災害時にも事業を速やかに再開し、会社を守るための「事業継続計画(BCP)」の重要性をわかりやすく説明してくださいました。BCPは、従業員の安全確保だけでなく、取引先やお客様からの信頼を得るためにも欠かせないものです。
さらに、BCPの計画だけでなく訓練の実施が、緊急時の対応力を高める鍵であることも強調されました。「事前に備えることで、会社の未来を守り、成長につなげることができる」という考え方を学ぶ貴重な機会となりました。
セミナー後の交流会
セミナー終了後は、中小企業応援士や中小機構の職員が参加する交流会が開催されました。当社の平井も挨拶を行い、参加者同士で意見交換をしながら親睦を深めました。終始和やかな雰囲気の中、有意義な時間を過ごすことができました。
※「中小企業応援士」とは、中小企業や小規模事業者の経営課題解決や地域活性化を支援するため、中小機構とともに活動するメンバーのことです。中小企業の経営者や支援機関の方々で構成されています。
BCPは、ただ安全を確保するだけの防災対策とは異なり、企業が取引先やお客様からの信頼を得て、会社としての価値を高めるための大切な取り組みでもあります。今よりも取引先にとって付き合い続けたくなる会社にするために、事業継続計画(BCP)の策定にご興味がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
今後も中小企業応援士として、災害対策の取り組みやクラウド上での安全なデータ保管を通じて、業界全体の発展に貢献してまいります。
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